2人目出産記録〜1人目との違い③〜

 

ウトウトしていると遠のく陣痛。

 

結局ダラダラ眠りながら、ダラダラと陣痛もあり、

日付が変わってからも、産まれる気配がありませんでした。

 

7月17日

4:00頃 助産師さんが部屋に来て再び子宮口のチェック

7センチくらいまで開いてきているとのことでした。

 

 

経産婦なのに、そこまでスピードがないじゃん!

しかもいつまで陣痛ダラダラ続くわけ?

 

 

その思いと、朝方になってきたこともあり、

少し目が覚めてきました。

 

すると、陣痛もいい感じに再開しだしました!

 

5:00すぎ 痛みが強くなってきたこともありナースコール

このお尻の方に向かって疼いてくるなんとも言えない痛み、久しぶりの感覚です。

 

痛みに耐えられなくなってきたので、歩けるうちにと6:00すぎに分娩室に移動になりました。

 

上の子のときは分娩室に入ってから20分くらいで産まれたので、あと少しかなぁと期待。

 

助産師さんに

「7:00までには産まれますかね?」

と聞いてみると、

「うーん…どうかなぁ、頑張ろっか(^^;」

と苦笑い。

 

え、もしかしてもっと遅くなる可能性あるの?

と心が折れそうでした。

 

分娩室に移動しても、子宮口はまだ9センチ。

 

そこからまた睡魔との戦い。

 

痛い波がくる間に眠くなって、また陣痛のスピードが落ちる。。

 

経産婦、全然スルッと出てこないじゃん!

と思った瞬間でした。

 

いつの間にか子宮口が全開になり、

「破水させたら(お産)進むと思うから、破水させるね〜」

と人工的に破水。

 

もうここまで来たら産むしかないし、早く出てきてー(;_;)

と思いながらも、やはり睡魔(笑)

 

思えば、子宮口全開で眠くなるって

なかなかないんじゃないのかな。(笑)

 

痛い波がくると、助産師さんに

「いきんでねー!はい、フーッ!」

と声をかけられるも、

上の子のとき、あまりいきまないで出てきたので、

いきみ方が分からない(°_°)

 

教えてもらいながら、下手くそないきみ方をしていたら、

何回目かにいきんだときに、狭い道を赤ちゃんが通ってきてるなって感覚が分かりました。

同時に「いたーい!!」と叫んだのも覚えてます。

 

いきむって、むちゃくちゃ体力使うんですね!

こんなことなら腹筋をもっとつけておけばよかった!(°_°)

 

そして7:00すぎ。

何度いきんだか分かりませんが、痛みの波が引いたときに、疲れた〜と背もたれにもたれかかろうとしたら、「ちゃんと下見て!赤ちゃん出てくるよ!」と言われ、ビックリ!

 

先生いつの間にいたんですか?(°_°)

 

7:02 第二子の長男が産まれてきてくれました。